さゆろぐ

50代の難病患者(SLE・SJS・うつ併発)の生活・・・全身性エリテマトーデス(SLE)・シェーグレン・うつ他

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働きたいと思う病人と、制度の狭間。

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私・さゆは、退職に追い込まれてから早10か月。

 

 

厳しすぎるハローワークの就労許可条件

今年2月半ばから無職になりました。

ハローワークに届けを出せたのは3月の末あたりです。

去年から暗に「やめろ」「自主退職しろ」攻撃を受けてきて

辞める前に退職届も出させてたくせに、あちらの手続きはのんびりもいいところです。

 

もちろんすぐに復活できる体調ではないので、『規約』(あちらの言う就業規則)

で退職になったんですけど、就業規則は該当箇所しか読ませてもらえないし。

読みたい。現場でも隠されていて読ませてもらっていないと訴えても、聞いてもらえず、返事もなく、なかったことにされ・・・。

 

ハローワークでは「すぐに働けないの?」と手続きを渋られ。

診断書もあるのに、う・・・・ん。とか言っちゃって。

 

で、あげく、週20時間以上普通に働けるなら、就職活動していいから雇用保険の対象になるけど、健康でも病人・障害者でも週20時間働けないなら、雇用保険は適応外。

 

今は3年間の猶予をもらっています。

その間に何か活動をすると猶予は取り消され、猶予期間がなしになるので、雇用保険の資格もはく奪だそうです。

 

週20時間の壁が高すぎます。

一日5時間。週1~2日。そこから始められるのであれば、たくさんの障害者が応募できると思うんですよね。

その仕事を探す間に雇用保険を使えれば、なお仕事も探しやすくなる。

ワークシェアとか言うんだったら、そこんとこをもっと柔軟にしてほしいな。

 

まぁ、障害者雇用でサビ残させて、自殺に追い込む国ですからね。

あの裁判、進んでいるのかな・・・?

 

 

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