さゆろぐ

50代の難病患者(SLE・SJS・うつ併発)の生活・・・全身性エリテマトーデス(SLE)・シェーグレン・うつ他

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世は三連休。楽しむ人。楽しませる人。

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さゆです。

 

明日から三連休。

お勤めしていたころは、

「連休」大好きでしたね~。

病気になってからは、飛び石連休も好きでした。

 

身体を壊す前は、三連休。となれば

夜行バスと宿を手配し、

仕事終了後にさっそく旅に出ていました。

 

旅行。というよりは「旅」。

 

枕が変わると眠れない人

皆さんはどうですか?

旅先でも、よく眠れますか?

 

私は、旅好きなのに

旅先で眠れないタイプでした。

 

移動中は、よく眠るんですけどね?

 

夜行バスでヘロヘロになりながらも

ガイドブック片手に、行きたいところを

一人でぶらぶら散策。

 

お店で一息つきながら、ガイドブックや

地元の情報誌などで行くところを

その場その場で決めていく。

一人旅の醍醐味ですね!

 

連休は楽しむか?楽しませるか?

自分が休みを使って楽しんでいる場合、

誰かがサービスを提供してくれている。

 

私の場合、学校卒業前から

ほぼ10年間は「楽しませる人」側でした。

 

学生時代から始まって、

自分で決めていた28歳までは

「楽しませる側」として楽しい週末を過ごしていました。

「楽しませる側」だけど自分も「楽しい」

今考えると、理想的ですね!

最後の3年間くらいは、会社員との掛け持ちだったので、

休みなく働いていた・・・わけですが。

 

一人旅が好き

今も一人で出かける方が、好きです。

誰かと一緒に行くと、相手に合わせてしまうため

行きたいところに行けないという事、ありませんか?

 

「楽しませる人」から「楽しむ人」になった私は、

とても欲張りになりました。

 

せっかくの「旅」を、自分の思い通りに動き回りたい!

 

当時はまだ、一人旅の女性って少なかったんです。

今は、有名温泉旅館でも

「おひとり様」宿泊が可能なところが増えていますね?

 

私が一人旅を楽しんでいたころは

まだ、そこまで一般的ではなかったです。

 

「東尋坊」でお店の人に警戒される!

 

北陸の「東尋坊」

www.fuku-e.com

サスペンスドラマのクライマックスで

犯人に追い詰められて、

または犯人を追い詰める

断崖絶壁の風景。

 

ここを初めて訪れたのは高校の修学旅行でした。

翌年の修学旅行は「京都・奈良」だったので

私の学年は「大当たり!」と今でも思っています。

 

私は高所恐怖症のくせに、

覗きたがるところがありまして・・・

 

中学生の富士山登山では、

噴火口に匍匐前進で進んでいるところを

教師に引きずり戻されました。片足つかまれて・・・。

高校生の時は制服だったので

さすがに匍匐前進はしませんでしたが、

あまりにも断崖に近づきすぎて

気が付いた教師に連れ戻されました・・・。

 

どうしても、もう一度行きたい場所。

「東尋坊」

 

念願かなって訪れた日は、生憎のお天気。

小雨降る中、一人旅。

 

夜行列車(寝台ではない)

にゆられて早朝についたため、

お店が開くのを待って、朝食をいただいていました。

 

なにやら、店の奥から視線を感じる・・・。

 

そして、やたら話しかけてくる。

 

勘違いされていました~!

身投げしに来たのだと!

 

そんなに私、憂いて見えました?って思いましたね。

 

今年の夏は、何かが違う

はい。そう思います。

 

この連休で、被災地の皆様も

ボランティアに行こうとしている方々も

とにかく、暑いです!

熱中症・感染病。

本当にお気を付けくださいね。

 

いまも不明な方たちが大勢います。

懸命な捜索。

ありがとうございます。

 

亡くなった方々の無念。

残された方々の虚無。

想像するしかできません。

 

必要な人数のボランティアが集まり

生活の復旧が進みますように。

 孤立した地域が、解消されますように。

 

そして、余力のある方は

ぜひ、被害のなかった同県の観光地で

経済活動(観光ともいう)を楽しんできてください。

 

当たり前のことながら・・・

観光で被災地には絶対、近づかないでくださいね。

今はまだ、その時ではないです。

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