こんばんは!
さゆです。
お薬手帳、おもちですか?
一番最初の医療事務は「調剤薬局」から始まりました。
当時は、お薬手帳は浸透していなくて、
会社からは
「必ず勧めるように。
だけど、無理強いにならないように。」
と言われていました。
実際、あまり病院に縁のない方には
「めんどくさい」って思われていたみたい。
今は、お薬手帳を持つことで
患者側にもメリットが生まれ、
急速に浸透していますよね?
でも!
私たちのように、
毎月同じ薬を処方してもらっている立場から言えば
お薬手帳は薄すぎる!
すぐにシールでいっぱいになり、
冊数だけが増えていきます。
お薬手帳って、中には独特の罫線がありますが、
実際は「シールをペタン」ですよね?
これって・・・
他の手帳ではダメなの???
大丈夫なのです!
はじめは薬局の方も、慣れなくて
手帳を渡していても、
それには貼らず、シールをくれたり・・・。
???
最近は、ちゃんと貼って戻してくれていますので
問題はないようです!
平成27年12月からこのノートを
「お薬手帳」として使っています。
三分の二くらいまで、いったかな?
二年半で三分の二なので、かなり遡れます。
新しい病院にかかる際、
検査を受ける際、
お薬手帳があると、問診への記入の手間も省けます!
いちおう、表紙にはテプラで
「おくすり手帳」と大きく
「なまえ」は少し小さめにひらがなで
右下の方に貼りつけています。
そして、一番目のページには
「副作用の出た薬品名と症状」を
これまたテプラで貼っていますが・・・。
あまり気が付いてもらえません!
でも、副作用の話になったら
そこを見せれば、薬剤名も間違えないし。
次は、病歴や手術歴も日付入りで載せようかな?
結構、聞かれますものね?
使う頻度の無い方は、薬局でもらう手帳で十分ですし
すぐに交換になって、冊数がすごくなっている!という方は
おくすり手帳と同じサイズで安く手に入る
ページ数の多いものを代用するのもいいかと思います。
こればかりは、持ち歩くのは薄いのがいいわ!
と思う方もいるでしょうし、
「私の場合」は、ということなのですが。
大量にある「薬」の管理。
服薬管理。
そして、切らしてはいけない薬を
災害時などに備えること。など・・・
病人って、やっぱり何かと大変!
だと思うのです・・・当事者としては。
このテーマで「ぶろぐ散歩」してみようかな?
手帳の件ですが。
一回にいただく種類が多いと
このサイズのノートだと一ページに収まらないのです。
シールを切って、二ページに渡り貼ってくださっています。
もう少し、長さがあるといいな。
でも幅はこの幅がぴったり。
ちょうどいいノートを見つけたました。
ページ数も128ページ。なのに厚みがない。
「軽量紙」が使われている
こちらのノート。
でも・・・お高いですね・・・(^^ゞ
書き忘れました!
「診療情報管理士」の勉強会で
「お薬手帳」の生みの親。ともいえる方のお話を伺う機会がありました。
その方が、「お薬手帳」を想定し、
実用化するときには、このように考えていたそうです。
「服用している薬の記録」と共に、「日常における体調の変化」
患者自身が記録し、診察時にドクターと共有する。
診察室の中だけではなく、普段の体調をドクターが知る機会を得るため。
と、いう事でした。
「今の使われ方は、考えていたのとちょっと違うんだよね・・・」
と何とも残念そう・・・。
言われてみれば、いい使い方です。
でも、無精者には難しくもあり・・・(-_-;)
身近な手帳などには、大きな体調の変化を
記載したりしますが
お薬手帳にまで書いたことはないです。
書き直すのも面倒だし・・・。
無精者は考えました。
メモをかける大きさの付箋を用意して、
そこに日付と共に体調を記入。
その付箋を通院時にお薬手帳に貼りつけて
ドクターと薬剤師にも読んでいただく!
特にお子様がいる家庭では、
そばにいる人が記入しておけば、
病院に連れて行くのが、別の人になっても
症状がわかりやすいかな?と。
そういえば、アプリ版のお薬手帳ってどうなんでしょう?ね?
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こちらに関しては、まだ実用的ではない。と
ツイッターでフォロワーさんから教えていただきました!
これからの進歩に期待したいですね!