さゆろぐ

50代の難病患者(SLE・SJS・うつ併発)の生活・・・全身性エリテマトーデス(SLE)・シェーグレン・うつ他

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子供の頃に思っていた「おとな」&耳栓レポート3

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子供の頃は嫌いだった

 山海漬(さんかいづけ)

あの、ピリピリしたからさがたまらない!

でも、白いご飯も必ず所望。

 

味覚が戻ってきたはいいが、

ちょっと以前とは、なにかが違う?

刺激で味を感じているさゆです。

 

子供の頃に思っていた「おとな」

もう、大人になって久しいのですが、

と言うより、最早余生???

 

子供もいなくて、若者が多い職場で

働いてきたせいか、

はたまた、私の性質なのか

いまだに、自分の年齢をうっかり失念します。

 

それはきっと、

今の自分が、子供の頃に思っていた「おとな」と

かけ離れているせいかもしれません。

 

私は前にも書きましたが、

小さなころから、どこかが痛くて

よく熱をだし、すぐに寝込む子でした。

 

両親の実家に行く時、帰る時、

唯一の免許保持者の父は

ほとんど休まずに運転していました。

 

一方、私は車酔いが激しく

乗り込むとすぐに眠ってしまいます。

 

高速のPAを出て、車を運転する父を見ながら

『「おとな」って、すごいな。

どうして疲れないんだろう?

眠くないのかな?

私も「おとな」になったら

丈夫になるかな?』

 

・・・。

なんて無邪気な。

そんなはずないだろう!

 

父だって疲れるし、眠かっただろうし

でも、ドライバーが自分ひとりなのは

わかりきっているし。

で、頑張っていただけ。

 

いまなら、わかるそんなことも

大きな誤解を含んで

私の「おとな」像となっていました。

 

おや?なんだか、考えていたのと違う。

そう思いだしたのは、何歳くらいだったでしょうか?

 

身体は順調に大きくなり、

丈夫になる予定だったのに

そんな気配がみえません。

 

「おとな」になったけど

そのうち、「おとな」も大人

成人になってしばらくすると

坂を転げだすように次々病気が発覚します。

 

つらい。疲れる・・・。

なんで?

 

そう思いながら年を重ねると

今度は老いによる不調まで加わる始末。

 

母は64歳で、寿命をいきなり迎えましたが、

それまでは、朝から晩まで

家事と仕事と好きなこと。

これらを家族に気兼ねなく、エンジョイしていました。

そして短時間しか眠りませんでした。

 

実のところ、私は、

母は、自分の身体の声に気が付けない人

だったのでは?と思っています。

 

熱が出ると大騒ぎする母。

 

38.5℃の発熱でも休ませてもらえず

働いている娘にむかい、

「あぁ!37.1℃!!!もある!

横になるから、あとやっておいて!」

などと、のたまっていました。

 

そうね。

自分だけじゃなく、人の不調にも鈍感だった・・・(-_-;)

 

親によるマインド・コントロール

子供の頃はすごーく

マインド・コントロールされていました。

 

父も母も、弟・妹育ち。

はっきり言って、わがままです。

上も下もいる中間子です。とってもわがままでした。

(うちの親の場合です。大事に自由に育ってきましたから・・・)

 

幼子に「自分がいかに優れているか。」

「お前は言う事を聞いていれば、間違いはない」

と、洗脳されていましたし、素直に信じていた頃もあります。

 

ですが、自分が働きだすと

親の程度もわかってきてしまいます。

 

自分の親・・・

こんなんだったっけ???

 

なにかが根底から、ひっくりかえった音がしました。

 

その点、不思議なのが弟です。

彼とは年が離れていますので

親が彼に対して行った非業は、よく覚えています。

 

大人になった今、彼は父を尊敬しているらしいです。

子供の頃のことは、ほとんど記憶にないと言っています。

 

彼こそ、親が作りたかった

マインド・コントロールされたまま「おとな」になった

自分たちの成功作なのかもしれません。

いまだに、信じられない事実です。

 

 

 

耳栓レポート3

17種類のうちの3個目です。 

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MAX LITE
HOWRD LEIGHT by Honeywell

2018/05/04
睡眠時使用。

とても柔らか。
耳の中の痛みはなし。
大きいので心配したが
今までのものと、かなり素材が違うようです。

ただし、痒みが発生。
痒みで目が覚めてしまった!
圧迫感なく音が遮断できて
心地よいが…残念。

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