さゆろぐ

50代の難病患者(SLE・SJS・うつ併発)の生活・・・全身性エリテマトーデス(SLE)・シェーグレン・うつ他

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毒親と病気と将来

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こんばんは。さゆです。

 

症状ってホント人それぞれ

私は今、SLE(全身性エリテマトーデス)とSJS(シェーグレン症候群)・うつ病を患っています。

 

膠原病だけをとっても、病名が同じでも症状は本当に人それぞれ。

私に一番初めについた病名はSLEですが、今症状としてきついのはSJSの全身症状とうつ病・・・かな?

 

今はほとんど自分1人では生活できません。

でも通院は一人で行かなくてならないので、体調をみて少しでも楽な日に行けるようにしています。で、途中で薬が足りなくなるという・・・。

 

いろいろな方の、そしていろいろな病気の闘病ブログを拝見していると

休職中だけど友達と遊びに行けたりデートできたり・・・するんですよね。

寝たきりになる前に休職するって大事なのかも。

そして外に出ることがリハビリにもなる?

 

動けるうちは給料を得ることを第一にしてきたせいで、私は今結構追い込まれています。

まぁ。それぞれの環境の違いも大きいのかな?

親が援助してくれるとか、住宅・食費・光熱費・医療費・税金・保険そういう生活費をすべて自分で稼がなきゃならない。と言うわけでもないからなのか・・・。

 

子供のころから「働かざる者食うべからず。」で育てられた身としては、すごく不思議なんです。

 

身近な友人には、私ほど親に苦労させられた人って一人くらいかな?

でも母親がダブルワークで、地方から東京の学校に行かせてくれてるし。

あちらは親も相当苦労しているしなぁ・・・。

 

とにかく、うちのことをよく知る友人からは

「さゆんちって、弟との扱いが違い過ぎるよね?

見てるとさゆだけ血が繋がっていないのかと思うくらい。」

となかなか衝撃的な感想をいただいたこともあります。

 

だよね~。私もそう思ってたことあるある!

 

でもNETでは「毒親」との関係で苦しんでいる・苦しんでいた人たちをよく見かけて・・・。

あぁ。私だけじゃないんだな。って思いました。

うん。思っただけですけど。

 

私は両親ともに「毒親」ではありましたけど、どちらかと言えば父の暴力や癇癪から私を守ってくれたこともある母親の事が気がかりで、実家から逃げられなかった。と言う経緯もあり、気持ち的に実家と縁を切ったのは母が亡くなってからなんです。

 

これってすごく、気持ち的に楽になるんですよね。

もう一生分の責任は果たしました。と思っているし。

 

あとは身体が動くようになって、気持ちがすこし前向きになれれば

言うことないんだけどなぁ・・・。

 

というか・・・あまりにも考えることができなくなっていて

ただただ流されている現状を不安に思わないことが、かなりヤバいんじゃないかってちょっと思ったりしました。

思ったけれど、たぶんまたこんなことも忘れちゃうんだろうなぁ。

 

本日はとりとめもない、心に浮かんだ雑感のお話でした。

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