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50代の難病患者(SLE・SJS・うつ併発)の生活・・・全身性エリテマトーデス(SLE)・シェーグレン・うつ他

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アミロイドーシス疑い検査からの他科コンサル①

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今年に入って膠原病の主治医から

「アミロイドーシス疑い」で大学病院へ紹介され検査を受けています。

実は、先日、「アミロイドーシス」の疑いは解除されました!

本当に良かった・・・。

とはいえ、アミロイドーシスの素(もと)になる

「SAA(血清アミロイド蛋白)」が結構血中に存在しているので

今後は経過観察になりました。

「SAA」は炎症反応が体内に起っているときも出てきます。

なので、この数値だけで「アミロイドーシス」と判定できません。

体内の臓器に「アミロイド蛋白」が沈着しているか?がポイントになります。

今回は消化器(胃・十二指腸)(直腸・大腸・盲腸)の組織をとり

特殊な染色を施して沈着があるかを調べます。

沈着が見つかれば一刻も早く治療が必要な進行の早い病気という事です。

特に心臓に沈着していた場合はかなり大変なようです。

今回の私の疑いは「AAタイプ」というもので

「慢性炎症性疾患に続発する「アミロイドーシス」」でした。

アミロイドーシス」と言っても、たくさんのタイプがあり、

進行具合や治療法が全く異なるのもこの病気の特徴のようです。

・関節リウマチ

人工透析をながく受けている

などの方は「アミロイドーシス」という病気を知っておいた方が

良いと思います。

他にも、意外な病気も挙げられています。

難病情報センター」の「アミロイドーシス」のページが参考になりました。

私の場合は、消化器の不調と口内感覚異常が長く続いたため

消化器内科へコンサルされました。

膠原病科の医師から、院内の消化器内科の医師へ紹介され、

こういう症状があるので、この病気の可能性がないか調べてほしい。

と言う依頼)

消化器内科へ予約を入れていただき、まずは診察を受けます。

そしてドクターが必要と判断されれば臓器の細胞を取るための

検査を受けることになります。

今回は「上部内視鏡検査」と「下部内視鏡検査」

いわゆる「胃カメラ」と「大腸カメラ」です。

胃カメラは別の病院で受けたことがあり、

あまり心配はしていませんでしたが、

大腸カメラと言えば、あの

「恐怖の大量のまずい!と評判の下剤」

を飲み干さねばなりません・・・こわい・・・。

その検査、終わった今だから笑えますが

本当に予想以上に大変でした。

出来れば次回はほかの病院で受けたい・・・。

その様子はまた次回。

 

笑えますよ~!

 

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