さゆです。
5月。
爽やかな季節のはずなのに
なんだか不安定な気圧です
持っている資格の話
今回、大騒ぎして受講した講習。
今は仕事上、必要はないけれど
定期的に再講習を受けて(有料)
効果測定に合格しなければ、
資格が維持できません。
罰則もあって、運転免許のように
減点法です。
再講習を受けないと減点。
仕事中の事故も減点。
死亡事故なら、一発で免状返納。
めんどくさい資格です・・・
今日はそのお話を。
取得した国家資格
国家資格に限ると
・消防設備士甲種4類*1
・消防設備士乙種5類*2
・消防設備士乙種6類*3
・消防設備士乙種7類*4
・電気工事士第2種*5
私が持っているのは、以上です。
消防設備ではこのほかに
甲種1・2・3・5類・特類。
乙種1・2・3・4類。があります。
甲種を持っていれば、乙種を改めて取る必要はありません。
「特類」これは・・・
私が受験したころにはなかった資格です。
新しく開発された「特殊消防用設備」を工事・整備するための資格です。
取得のきっかけ
これらの資格、取得する気は全くなかったのです。
事務で役所への提出書類を作成する際、
仕事がちゃんと行われているのか、不安が募り・・・。
自分が知っていないと、違法な部分を指摘しても
無視されてしまうため、
本当に仕方なく取得しました。
特に!
電気工事士は、
本当に受験資格のためだけに取りました。
文系・低学歴女子のかなしさよ・・・。*6
このおかげで、配線図が読めるようになり、
甲種の試験で出る「設計」の「配線図」も
書けるようになったので、結果オーライです。
当時勤めていた会社
インテリアや消防設備
人材管理・・・新規施設への物品納品等々。
いったい何屋なのか自分でも説明ができない、多様さ。
社長が頼まれると、知識もないのに
引き受けるんですよ・・・。
私、絵心もないのに「看板の修復」までやらされました・・・。
社長が持っていた資格は
消防設備士乙種6類のみ。
消火器だけです。扱えるのは。
しかし、業界資格で
「消防設備点検資格者」というのがありましてね
これを取得したことで、点検だけは全部できるようになったのです。
点検して不備が見つかれば、当然修理も依頼されます。
その時、うちには資格者がいないので
外注に出すわけです。
でも、契約書とかはうちの会社名義。
当然、外注先も嫌な顔をしますよね?
「甲種資格者、いないんですか?」
・・・。
痛いところを突っ込まれた!
なぜかヤバイ!と思っているのは私一人。
社長も社長夫人も、お構いなし。
古~い、良き時代を過ごしてきた方たちなので、
なぁなぁで仕事をしてきちゃった人たちです。
甲種を取得するように社長に言いましたが
「必要ない!」の一点張り。
そう、「機械が壊れるわけがないだろう!」とのたまった人です。
こちらの記事にちょこっと、登場します。
勉強方法ですが・・・独学でOK!でした
資格試験の勉強のことなども
書こうと思ったのですが・・・。
もう20年前の話。
少し調べないと、書けないかなぁ?
テキスト・問題集がたくさん出版されています。
それを使えば、独学でOKかと。
他に「点検のみ」の類似資格も!
業界資格「消防設備点検資格者」というものがあります。
「特種」「第1種」「第2種」の三種類です。
こちらも「受講資格」が設けられています。
その紹介も、またそのうち!